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不定愁訴の危険性

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不定愁訴とは?

 不定愁訴とは、"なんとなく体が不調"というような漠然としだ自覚症状から始まり、倦怠(けんたい)感や動悸(どうき)、皮膚のかゆみなどの全身症状、耳鳴りや味覚異常などの感覚器の違和感、食欲不振、便秘、下痢、肩こりや手足のしびれ、冷え、月経不順、息切れ、めまい、頭痛、不眠などの様々な身体症状が起こることをいいます。不定愁訴は体調不良を訴え、病院で精査しても特定の病気として診断されず、原因がわからない状態を表します。不定愁訴の原因として、神経や心身のストレスが影響していると考えられる場合や、内科的疾患や生活環境が影響する場合もあるのが不定愁訴の特徴です。そのため、不定愁訴と簡単に判断するのは気をつける必要があります。また、不定愁訴は他覚症状に貧しく、症状が一貫しないのも特徴です。不定愁訴は医学的には原因が突き止められにくいため、治療は難しく周囲からの理解も得られにくいと言われています。 

不定愁訴と様々な体との因果関係

不定愁訴が起こる背景には、心身の様々な負担がいくつも重なり合い症状として出ると考えられています。一つ一つの負担で見ると、動けないまでに辛い症状ではありませんが、それらが複数重なることによって、不定愁訴と言われる体の不調が出やすくなります。小さな負担の組み合わせは日々変化する為、不定愁訴の症状もコロコロ変わるのが特徴に上げられています。また、不定愁訴は女性に症状が出やすいと言われています。なぜなら、女性は男性に比べて頭の大きさは大差ないですが、首が細長いのに加え、筋肉量も少ないため、負担が掛かりやすいからです。スマホの見過ぎや、前傾姿勢で長時間いると、首の筋肉が硬直し、首こりへと繋がります。首がダメージを受けると、自律神経系へ影響が出て、不定愁訴へと繋がる危険性が高まります。とはいえ、スマホの見過ぎによる"スマホ首"は現代病として男女共になりやすい為、男性も油断は禁物です。
   

病気未満だからできること

 このように不定愁訴は、非常に幅広く漠然とした症状のため、ストレスが原因と纏められることが多いのですが、それだけではなく、食生活や、内臓機能であったり、病気未満の症状など必ずいくつもの不定愁訴に繋がる原因があります。その為、普段の生活習慣の中で、不定愁訴の原因となりそうなものを取り除くことが不定愁訴改善の近道となります。そこで、1番の肝になるのが血流です。しっかり血流が隅々まで巡ることで、心のバランスを取りやすくなり、さらに内臓を活性化させることで、疲労の溜まりにくい体を作ることができます。血流は、1.血液を作る食事、2.血液を増やすための質の良い睡眠、そして、3.血液を流すための運動。この3つがとても重要となります。不定愁訴だからと諦め、症状が長引くと大病へ繋がり兼ねません。病気未満の不定愁訴だからこそ、普段の生活習慣を改めて見直し、不定愁訴改善をしていくことが大切になります。 

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BODY CLINIQUE(ボディクリニーク)
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